クイックターン

ターン動作の時間を短縮するためのテクニック。泳いできたスピードを利用して壁の前で転がるように身体を半回転させ、両脚で壁を蹴って再び泳ぎ出す。自由形と背泳ぎは壁に身体の一部が着けば、ターン動作と認められるため、このテクニックが使われる。クロールの場合はフリップターン、背泳ぎの場合はロールターンと呼ばれることもある。